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導入実績

新規事業の立ち上げ期に『HighClass(ハイクラス)』を導入し、募集翌週の即戦力採用でマーケット開拓を加速

アイティクラウド株式会社様 導入事例

国内最大級の法人向けIT製品・SaaSレビューサイト『ITreview』を運営するアイティクラウド株式会社。急成長を続ける同社では、第4の柱となる新規事業を推進するべく、セキュアチェック事業部を立ち上げました。

新規事業の開始にあたって直面したのが、即戦力採用における「リードタイムの長期化」という課題。ヴァンテージマネジメントが提供する『HighClass(ハイクラス)』を活用し、同社はどのようにアプローチし解決へと導いたのか。新規事業の立ち上げと全社の人財戦略を担う平山 詠子様に、短期間でプロ人材の稼働を開始させたスピード採用の裏側と、少数精鋭で売上を最大化する組織づくりについて伺いました。

自己紹介・会社紹介

  • 平山 詠子様

    アイティクラウド株式会社

    平山 詠子

    人財戦略室 室長 兼 セキュアチェック事業部 部長

    MA(マーケティングオートメーション)ベンダーにおいてセールス・マーケティング・CSを横断的に経験後、『ITreview』の可能性に強く惹かれ、社長への直談判を経てアイティクラウドへ参画。現在は、同社の4本目の柱となる新規事業であるセキュアチェック事業の責任者と、全社の人財戦略室長を兼務。
    「事業成長と人員数を比例させない少数精鋭の組織づくり」を掲げ、『HighClass』を活用した即戦力プロフェッショナルの登用による事業構造の構築を推進している。

<導入前の課題>

  • 新規事業の立ち上げで即戦力人材の確保が急務だったが、正社員採用ではリードタイムが長く、タイムリーに確保できなかった
  • 事業責任者と人事を兼務しており、母集団形成や選考活動に十分な工数を割くことができなかった
  • 事業が固まりきらないフェーズにおいて、柔軟に対応できる専門人材の採用が困難だった

<導入後の効果>

  • 速やかに即戦力が稼働し、機会損失を生むことなく事業スピードを加速させることに成功した
  • プロ人材から市場のリアルな声を得られ、調査コストをかけずに事業改善につながった
  • 第三者フィルターを通じた確かな人材提案により、採用工数とミスマッチのリスクの最小化に成功した

新規事業の立ち上げ期において、"即戦力"の確保が急務だった

アイティクラウド様の事業内容と、平山様の役割について教えていただけますか。

平山様弊社は、法人向けIT製品・SaaSの比較サイト『ITreview』を運営しています。この領域では後発の参入でしたが、知名度や価格ではなく、実ユーザーの「レビュー」によって導入の失敗を防ぐという独自の切り口が支持され、現在は15万件(※取材時)を超えるレビュー基盤を持つプラットフォームへと成長しました。高品質なレビューを基盤に、ミスマッチのない製品選びを支援しています。

私自身は、新規事業である「セキュアチェック事業部」の責任者と、全社の人財戦略室長を兼務しています。特にセキュアチェック事業に関しては立ち上げから携わっており、現在は事業成長と組織構築の両面を全方位的に推進しているところです。

平山様は今回、新規事業の立ち上げにあたって『HighClass』を導入されましたが、どのような課題があったのでしょうか?

平山様最大の課題は、「採用リードタイムの長期化」と「リソース不足」というジレンマでした。新規事業の立ち上げ期は、「今すぐ人が欲しい」「この瞬間の機会を逃したくない」という局面の連続です。しかし、正社員採用を行おうとすると、母集団形成から書類選考、面接、内定、入社までの期間で、どうしても数ヶ月のリードタイムが発生してしまいます。この数ヶ月の“空白”は、スピードが命の新規事業にとって致命的な機会損失になりかねません。

また、私自身が事業責任者と人事を兼務しているため、採用活動に充てる工数を確保することが物理的に難しい状況にありました。現場を支えるためにリソースを補充したいのに、採用活動そのものが現場の負荷になってしまう。この状況を打破するためには、正社員採用のみにこだわらない、柔軟な「外部人材の活用」が必要不可欠だと感じていました。

外部人材、いわゆる業務委託での採用に対して、不安や懸念はありませんでしたか?

平山様率直に申し上げまして、社員採用よりも圧倒的に不安は少なかったですね。社員採用の場合、履歴書などの“紙の情報”と面接での自己申告をもとに判断せざるを得ません。そこにはどうしても「実際に入社してみるまで分からない」というリスクがつきまといます。

一方、『HighClass』のようなサービスであれば、エージェントという“第三者の視点”ですでに一次フィルターがかかっています。過去のプロジェクト実績など、多角的な情報に基づいた精度の高い人材を提案いただけるため、ミスマッチのリスクを最小限に抑えられると判断しました。信頼できるプロフェッショナルであれば、雇用形態を問わず、即戦力として活躍いただけると考えています。

採用リスクを最小化する"第三者の視点"と"プロへの期待"

数ある人材サービスの中で、なぜ『HighClass』を軸に据える決断をされたのでしょうか。

平山様もともと外部人材活用については知識があり、いくつかのサービスは知っていました。ですが、あえて他社と比較する必要がないほど、最初にご紹介いただいた方の「仕事ぶり」と「事業に対する理解の早さ」が素晴らしかったんです。

新規事業の立ち上げ期は、内部で試行錯誤を重ねることはもちろんのこと、非連続に成長が求められます。『HighClass』を通じてジョインされた方は、弊社の事業内容について細かく説明しなくても、こちらの意図や状況をすぐに察して動いてくださいました。マニュアルを整備してから渡すのではなく、走りながら一緒に仕組みを作っていける。この「自走力」の高さこそ、私たちが求めていたものでした。

スピード感だけでなく、ビジネスの「解像度」が重要だったのですね。

平山様その通りです。正社員採用はどうしても「自己申告に基づいた書類」に頼らざるを得ないリスクを伴いますが、『HighClass』であれば、エージェントが専門的な知見からその能力を見極めた、実績あるプロフェッショナルを検討できます。
また、導入時のすり合わせにおいて、こちらの意図を深く汲み取り、最適な稼働体制の構築に向けて柔軟に歩み寄っていただけた点も印象的でした。組織の状況に合わせた機動的な対応を提案いただける安心感は、導入を判断する際の決定打となりました。
単なる「外注先」ではなく、「共に事業を育てるパートナー」を見つける感覚で依頼できたことが、他社にはない強みだと感じています。

社内のメンバーとの温度差が生まれないように、意識していることはありますか?

平山様どれほど優秀なプロフェッショナルであっても、現場の空気感や事業の細かな変化を捉えられなければ、本来の力は発揮できません。そのため弊社では、定期的に1on1を実施して、今の事業フェーズや優先順位を丁寧に共有するようにしています。対話を重ねることで「熱量」や「認識」のズレを解消し、外部人材という壁を感じさせない一体感のあるチームを構築できていると感じています。

市場の"リアルな声"を資産に変え、プロジェクトを前進させる

実際に導入されてから、どのような成果が出ていますか?

平山様現在、営業職とセキュアチェック部門の専門職を合わせて3名の方に参画いただいています。事業を加速させるべき重要な局面で迅速にご支援いただけたおかげで、機会を逃すことなくプロジェクトを推進することができました。
また、定性面での大きな成果として、市場の「リアルなフィードバック」を得られるようになった点が挙げられます。新規事業においては、成約の可否という結果以上に、「お客様が何に困窮しているのか」「なぜ商談に至ったのか」といったプロセスに関わる情報が極めて重要です。「売れない理由」や「顧客の迷い」を解像度高く把握できるかどうかが、プロダクトの改善スピードを左右すると考えています。

背景にある情報を拾い上げるためには、やはりプロの経験値が欠かせないということですね。

平山様間違いなくそうですね。経験豊富なプロフェッショナルは、単なる営業活動に留まらず、顧客のインサイトや市場の反応を的確に言語化し、マーケットの俯瞰的な視点を含めてフィードバックしてくれます。こうした情報は、事業にとって非常に有益な資産となっています。

本来、こうした「現場の生きた情報」を収集するには、調査会社への依頼など相応のコストが発生するものです。日々の業務を通じてそれらを自然に吸い上げられる点は、単なる人員補充という枠を超えた、非常に価値のある成果だと実感しています。

事業成長と人員数を比例させない、スマートな組織を目指して

今後、アイティクラウド様としてどのような組織を目指していきたいとお考えですか?

平山様「人を増やせば売上が伸びる」という労働集約型の構造から脱却したいと考えています。コアとなる自社人材は最小限に保ちながらも、売上を数倍、そして10倍へと伸ばしていける仕組みをつくることが理想です。
人財戦略室としても、事業成長とともに人員比率が下がっていく、よりスマートな組織構造を目指しています。その実現には、自走できるプロフェッショナルとの連携が不可欠です。「少数精鋭でどこまで社会にインパクトを与えられるか」という挑戦こそが、人事と事業責任者の両面を担う私の大きな原動力になっています。

最後に、どのような企業や組織に『HighClass』の導入をおすすめしたいですか?

平山様特に、マニュアルが完備されていない新規事業や、無形商材を扱うチームには非常に向いているのではないでしょうか。成長過程にあるサービスを世の中に広めるには、単に説明するだけでなく、顧客の課題を深く掘り下げ、言語化されていないニーズを汲み取る高い経験値が必要です。これを社内でゼロから育成するには膨大な時間がかかりますが、『HighClass』であれば、すでに"1から100"を知るプロフェッショナルが即座に動いてくれます。

「人が足りないから採用する」という発想を超えて、「自社のリソースをコア業務に集中させたい」「スピード感を落とさずにマーケットの声を拾い上げたい」と考えている企業様にとって、とても有効な選択肢になるはずです。

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