独立で悩んだ時に、最終的な決断が容易に出来た背景とは?

株式会社ビジネスコンサルタント出身で、営業マニュアルの作成・営業マンの営業同行などを通じて営業組織の強化支援を行っている33歳の男性。ビジネスコンサルタントに在籍されていた際には営業所長として19名のグループメンバーをマネジメントし、全国23都市の中でNo.1営業所に導いたご実績を持つ。現在は株式会社を立ち上げベンチャー企業の15人規模の営業組織の再生に携わり、営業マン一人ひとりのパフォーマンス改善に貢献をしていらっしゃる松下様に独立される際の背景や、ご自身の思いに関して伺ってきました。

独立する際の背景に関して

HighClass:本日はお時間頂きありがとうございます。早速、独立された背景などお聞かせ願えれば幸いです!

まず始めに、会社員からフリーランスになられたご経緯と理由を教えてください。

 

松下:元々コンサルティング会社で活動していた頃から“起業したいな”という思いはありました。

その頃から“企業に勤めているよりも、自分で起業して自分でビジネスをやったほうが、

お客さんにとってより価値のあるものを提供できる”と思えた際に起業しようと考えており、

そう思える実力や人脈が備わってきたと思えたので、今回、起業を決断しました。

 

HighClass:そうだったのですね。フリーランス転身後に、当初想定したイメージとのギャップはありますか?

 

松下:やる前に想定していたリスクや懸念は、やってみるとほとんど感じない様になりました。

というのも、独立する前には、最悪なケースを想定して、様々な伏線を張って動いていました。

それに比べると、独立後は初月からキャッシュを生み出せたり、

御社にもご登録させていただき、案件のご紹介をいただいたりと、

想定よりは順調にいっているかなと思います。(笑)

 

HighClass:それは良かったです。伏線というと、具体的にどういった事を行っていたのでしょうか。

 

松下:独立する2年ほど前から副業的に別の名刺を持って、

様々な交流会や経営者の繋がりに参加して、見込み顧客をある程度作った状態で独立しました。

あとは、そういった御社の様に案件のご紹介をして頂けるパートナーと一緒にやっていくということですね。

そんな中、HighClassに出会ってどうでしたか?

HighClass:エンジニアのフリーランス紹介は一般的に認知されているかと思いますが、「エンジニア以外のハイスペックな方に特化し、企業様とマッチングする」という我々「HighClass」の存在を知った時はどのような印象を持たれましたでしょうか。

 

松下:個人的には“いいトコ突いてきたな~”と思いましたし、僕自信が非常にマッチするイメージが湧きました。

やはり、起業したばかりの際は確実に入ってくるお客さんはそんなにいないじゃないですか。

そうなると、自身でも新規の営業をする必要が出てくるのですが、やはり営業もやるってなると時間的にも結構辛いんですよね。

その中で、“如何に自分自身が営業に時間をかけずに回せるか”という所に常にアンテナを張っていて、その中で、御社のサービスに出会い、“このサービスすごく良いな!”と思いました。

革命的っていうか“来たぁー!”という感じで、即登録しました(笑)

HighClass:ありがとうございます(笑) HighClassが紹介した業務を受託された業務内容や参画した会社との相性、ハイクラスのサポートなど印象はいかがでしょうか。

 

松下:非常に満足しています。

登録後の古舘さん(弊社コンサルタント)とのご面談の段階で、「こういった人と仕事がしたい」という希望をお伝えさせていただいた通り、利益だけを追求するのではなく、志高く、理念を持って、人を大切にしている経営者の方・会社様とお仕事ができているので、めちゃくちゃ満足です。(笑)

 

HighClass:嬉しいお言葉ありがとうございます。逆にハイクラスのビジネスモデルで「もっとこうだったらいいのに」という課題点があれば是非教えてください。

 

松下:基本的には無いですけど、強いて言うなら、御社にご登録されている他のフリーランスの方との交流の機会があると良いかなと思っています。

非常に優秀な方々がご登録いただいていると思うので、お互い情報交換などをすることで、よりお互いの能力も高まって、最終的にご契約先の企業様にも良い価値を提供できるのではないかなと思います。

起業に踏み出すきっかけは?

HighClass:最後に、“案件が見つかるか不安”であったり“人と交渉するのは苦手”、“知り合いではない案件で心配”などで色々な不安点を抱えているこれからフリーランスになろうとしている方々へメッセージがあればお願いします。

 

松下:“収入をもっと上げたい!”でもなんでも良いと思いますが、フリーランスになるべき目的や軸は持つ必要がある、そこは大事ではないかと思います。

また、先程もお伝えした通り、最悪の場合を想定して、こういった事が起きた場合はこのようなリスクヘッジの仕方があるといった事は想定しておいたほうが良いと思います。

ただ、結果的に、動かなければ何も始まらないので、自分の中で考えきったと思えたのであれば、一歩踏み出すしか無いと思いますし、その一歩を踏み出すか踏み出さないかが結局はその人の人生だとも思います。

 

実は、僕は起業を迷ったこともありました。

ただ、子供もいるので、子供にどう言いたいかと思った時に挑戦せずに「お父さんは起業したかったんだ」ではなく、仮に失敗したとしても、

「お父さんは起業したんだ。起業して一生懸命やったけどダメだったんだよね」と言える存在でいたかったんです。

そう考えた時に、起業をすると決意して踏み出しました。

恐らく、独立を考えている人は、何かしら秀でたものを持っているからこそ、そのような考えが出てきているのだと思うので、迷ってないでまずはやってみたら良いのではないですか?(笑)

とは思いますけどね!

 

HighClass:確かに、その様な考えはフリーランスとして生きていく上で非常に重要な考え方かもしれませんね。弊社でもその様な方々をご支援していきたいと思います。本日はありがとうございました!

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